ナレッジブリッジ
CASE STUDIES

実績・事例

数字と構造で示す、EC支援の証跡。どんな課題に、何をして、どうなったかを1件ずつ公開しています。

42件
掲載している支援事例
19業種
支援した業種
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支援実績

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42件を表示中/ 全 42 件

農機具メーカー楽天支援1〜2年目(通年)

広告ゼロのカテゴリを立ち上げ、店舗年商を約3.2倍に

約3.2倍
店舗年商(322%)
0.1%→47%
レビュー率
2,000〜3,200%
広告ROAS

?課題

  • 店舗売上の約9割を占める中核ブランドで、アクセスはあるのにCVRが伸びない
  • レビュー率0.1%水準で外部評価が乏しく、検索結果で選ばれていなかった
  • 主力カテゴリは前年まで広告を一切運用しておらず、流入が指名検索に偏って先細り

!打ち手

  1. 01効果のないキーワードを排除してCPCを再配分。そのうえで未運用カテゴリの広告運用を新規に立ち上げ
  2. 02レビュー記載特典・ランキング獲得・ギフティング・セールのサーチ登録で外部評価を積み上げ
  3. 03値上げ→イベント時に還元する価格設計と、メルマガ・LINEのCRMを噛み合わせた

✓結果

  • 店舗年商 約2,258万円 → 約7,266万円(前年対比322%)。年間目標を超過
  • 全12ヶ月で前年超え(上期は前年の3.3〜5.9倍)
  • 前年ゼロだったカテゴリで広告ROAS 2,000〜3,200%台を継続。部品でデイリーランキング1位
農機具メーカー楽天支援3年目(1〜7月・同一期間比較)

アクセスがほぼ横ばいの3年目に、CVRだけで売上119%

119%
売上 前年対比
103%
アクセス 前年対比
0.85%→1.1%
CVR(129%)

?課題

  • 1〜2年目は「無かったものを作る」ことで倍率が出たが、3年目はアクセスが頭打ちに入った
  • 同じ打ち手を繰り返しても、もう倍率は再現しない局面だった

!打ち手

  1. 01伸びしろをアクセスからCVRと品揃えへ切り替えた
  2. 02低価格帯の新商品を新規の入口として立ち上げ
  3. 03主力キーワードの縮小に対しては、裾野キーワードを商品名側で拾いにいく運用へ移行

✓結果

  • 売上119%・受注件数133%。一方でアクセスは103%とほぼ横ばい
  • 売上増はほぼ全量がCVR改善(+29%)由来
  • 低単価の新商品2品だけで新規+110件。リピート件数は172→318件(185%)
美容家電・生活家電楽天10ヶ月(前年同期比)

10ヶ月で売上+95.1%。伸びの正体はアクセス2.5倍だった

+95.1%
売上(411→803万円)
+149.0%
アクセス
28.7%→6.2%
広告費÷売上

?課題

  • 「いろいろやってきたが結局どれが効いたのか分からない」状態だった
  • 1商品で商品別売上の88.3%を占める一本足の構造
  • その商品が売れた月は良く、売れない月は落ちるという不安定さを抱えていた

!打ち手

  1. 01売る商品を増やし、商品名・画像・説明文を整えてモール内検索で見つかる状態を作った
  2. 02広告費は増額せず月10万円前後で固定。CPCを下げて効かせる方向へ
  3. 03通常価格を戻したうえでイベント時に大幅割引で訴求する、価格の見せ方の設計に切り替えた

✓結果

  • 10ヶ月合計で売上+95.1%(+391万円)
  • 分解するとアクセス+149.0% × CVR▲12.1% × 客単価▲10.8%。アクセス増が売上を押し上げた構造
  • 最大商品の構成比 88.3% → 最大29.5%。広告費÷売上は 28.7% → 6.2%
  • 売上ゼロの日は月19日 → ゼロの月が出るまでになった
美容家電・生活家電楽天支援開始〜5ヶ月

低レビュー対策と商品構成の多角化で、単月売上を前年比421%へ

421%
単月売上 前年対比
約3.3倍
アクセス
1.8%→3.0%
CVR

?課題

  • 主力商品に低評価レビューが流入し、CVRが9.6%→2.9%/6.7%→2.8%まで悪化
  • 前年のセールは主力1商品で全体の約98%という極端な依存構造
  • 有名ブランドの参入で、高価格・指名買いの市場へ変化しつつあった

!打ち手

  1. 01星2レビューへの個別対応と、購入前の不安を潰すFAQの商品ページ差し込みから着手
  2. 02商品名冒頭へのキーワード挿入と画像の白背景化で検索面を整備
  3. 03福袋・セットで主力依存から脱却。広告は高ROAS商品へ集中し、売上ゼロのSKUは配信停止

✓結果

  • 単月売上前年比421%、アクセス 1,465→4,820(約3.3倍)、CVR 1.8%→3.0%
  • 売上構造が単一主力依存から上位3SKUの分散型へ移行
  • リピート売上が0円→約38万円、SEO経由売上も赤字から黒字へ転換
美容家電・生活家電楽天単月(前年同月比)

新商品の投入がそのまま新しい検索キーワードを作り、売上2倍に

+106.9%
売上
8→21商品
売上が立った商品数
98.7%→71.1%
上位3商品の集中度

?課題

  • 前年は売上が立った商品が8つだけ、上位3商品への集中度が98.7%
  • 実質2商品で商品売上の92.4%。主力が崩れると店ごと崩れる構造だった
  • 検索流入も主力の複合語に集中していた

!打ち手

  1. 01前年ゼロだった商材を複数投入した
  2. 02投入した商品をそのまま広告にも掲載(9→16商品)
  3. 03これは「分散させるため」ではなく、商品ごとのROAS格差を実測で可視化する装置として使った

✓結果

  • 売上前年比+106.9%。売上が立った商品は8→21、集中度は98.7%→71.1%
  • 前年ゼロから新しい柱が3本立ち上がった
  • 検索キーワードTOP15に、前年圏外だった語が3つ新規参入
美容家電・生活家電楽天単月(前年同月比)

広告費を+56%増やしながら、ROASを303%→504%へ倍増させた

303%→504%
ROAS
¥70.4→¥38.2
CPC(▲45.7%)
+159.6%
広告経由売上

?課題

  • 前年はCPC 70.4円・ROAS 303.4%=高いクリック単価で少ないクリックを買っている状態
  • 広告の宛先が実質1商品しかなく、効率を上げる打ち手も1つしかなかった

!打ち手

  1. 01広告の宛先そのものを増やした(9→16商品)
  2. 02商品ごとのROAS格差を実測し、勝っている商品へ再配分
  3. 03入札だけでは転換率は動かないため、ページ側の改善を並走させた

✓結果

  • 広告費+56.3%に対し、経由売上は+159.6%。ROAS 303.4%→504.0%
  • CPC 70.4→38.2円(▲45.7%)。同じ予算あたり約1.8倍のクリックを買えるように
  • 広告費÷店舗売上は 10.6%→8.2%。広告依存度を下げながら効率が上がった
美容家電・生活家電楽天3ヶ月連続で再現

「イベント×5と0のつく日」の重なりに原資を寄せ、3ヶ月連続で最大の山を作った

77.8%
2イベント13日で作った月商比
8.36〜9.70%
山の日のCVR
13日→0日
売上ゼロの日

?課題

  • 前年は売上ゼロの日が月に13日
  • 値引き原資は有限なのに、どのイベントにいくら置くかを決める根拠がなかった
  • 「イベント月は全期間に均等投下」という慣習で配っていた

!打ち手

  1. 01クーポン・ポイント施策を均等配分せず、イベントと「5と0のつく日」が重なる日に寄せた
  2. 02重ならないポイント施策日は「山」ではなく「谷の下支え」として役割を分けた
  3. 03イベント外でも安定して売れる主力は、サーチ登録せず値引きのみ。売れているものをイベント依存にしない

✓結果

  • 月内最高日は3ヶ月連続で重なり日に一致(CVR 8.36〜9.70%)
  • 直近月は2つのイベント13日で月売上の77.8%を構成
  • それでいてイベント期間外の17日間も前年同期比+27.5%。売上ゼロの日は13日→0日
家電楽天3ヶ月〜継続

イベント特化型の価格設計でSEOを底上げし、昨年対比298%で推移

298%
売上 昨年対比
3ヶ月
目標売上の達成期間
1位
デイリーランキング

?課題

  • 通常時に売れず、売上がイベント頼みになっていた
  • 検索順位が上がらないため、イベント外の平常日に流入が積み上がらない

!打ち手

  1. 01通常時の販売価格を高めに設定し、イベント時のみ半額OFFで販売する型に切り替え
  2. 02イベントで意図的に売上の山を作り、SEO評価を押し上げる設計にした

✓結果

  • 検索順位の上昇に連動して販売件数とレビューが増加。デイリーランキング1位を獲得
  • 通常時にも売れ始める好循環を確立
  • 施策開始3ヶ月で目標売上を達成し、その後も昨年対比298%で推移
美容雑貨(UVチェックミラー)楽天4ヶ月

競合の低評価レビューを逆算して新商品を設計し、最安値の1.47倍の価格を維持

¥8,980
維持した価格(下限¥6,090)
21→208人
主要KWの月間流入
4.77点
レビュー評価(26件)

?課題

  • 同一OEMの商品名コピー品が¥6,090〜16,550で数十店舗ぶん乱立
  • そのほとんどがレビュー0件。正面から価格で戦えば下限に引きずられる市場だった

!打ち手

  1. 01競合上位のレビュー326件を収集し、星3以下35件を分解
  2. 02不満の過半が「特定の成分だと反応が見えない」「塗りムラの判別が甘い」という、故障ではなく購入前に知らされていない期待値ズレに集中していた
  3. 03そこを商品設計とLPで先回りして開示。用途を4シーンに分解し、検証用の同梱物を商品名の冒頭に置いた
  4. 04情報過多になりがちな棚の中で、あえて情報を絞った清潔感のあるページ構成にした

✓結果

  • 主要キーワードの月間流入が 21→208人。店舗の検索KW TOP15に新規参入
  • 4ヶ月で売上¥599,580/71件、レビュー26件・4.77点
  • 下限¥6,090の棚で¥8,980(47%高い値付け)を維持
  • 競合では星1〜2になっていた不満が、自社では星3止まり。先回り開示が低評価化を抑えた
百貨店ブランドの高級スイーツ楽天7ヶ月

表示価格を1円も下げずに、転換率を約3倍にした

1.43%→4.55%
CVR(約3倍)
1.60%→11.17%
同一条件比較のCVR
店舗1位
カテゴリ順位(シェア10.27%)

?課題

  • アクセスは前年比157〜219%と伸びているのに、CVRが2.71%→1.43%まで落ち続けていた
  • 集客ではなく転換が制約になっていた
  • 社内規定でEC・路面店の価格統一が必須。表示価格の値下げができない

!打ち手

  1. 01「価格据え置きのまま実質値引き」を設計。送料無料クーポンとポイント変倍をイベント期にだけ集中投下し、イベント外には出さない
  2. 02イベントに合わせてサムネイルと商品名も差し替え、価格の見せ方を3点セットで揃えた
  3. 03ROAS 0%の商品を広告から除外し、潜在層キーワードへ流入を広げて指名検索依存から脱却

✓結果

  • CVR 1.43% → 2.78% → 4.55% と回復
  • 同一条件で期間を揃えた比較では 1.60% → 11.17%。主力商品のイベント週CVRは前年5.82%→13.05%
  • カテゴリで店舗1位・シェア10.27%まで到達
百貨店ブランドの高級スイーツ楽天4ヶ月

入口商品を高単価から低単価へ入れ替え、追うKPIごと組み替えてカテゴリ1位

202→793
主要KW経由の流入(約3.9倍)
20位→2位
入口商品のカテゴリ順位
店舗1位
カテゴリ順位(シェア10.27%)

?課題

  • 売上目標の達成率は90.3%。内訳を見るとアクセスが目標比55.9%と大きく未達
  • 制約はCVRからアクセスへ移っていた。原因は指名検索依存
  • 広告費を投じていた主力は単価が高くROASは安定する一方、CTRが低く流入を増やす役に立っていなかった

!打ち手

  1. 01入口商品を、単価1万円超の主力から1,500円台の商品へ入れ替え(価格の手軽さ・CTRの高さ・通年需要の3点で選定)
  2. 02注力キーワードも入口商品側へ切り替え、ビッグKWと用途系の潜在KWを取りにいった
  3. 03客単価目標とROAS目標を意図的に引き下げ、アクセス数と転換率の目標を引き上げた。「未達」ではなく「設計」であることをレポートに明記

✓結果

  • 主要キーワード経由の流入が 202→793(約3.9倍)
  • 入口商品のカテゴリ売上順位 20位→2位。店舗としては3位を経て1位・シェア10.27%
  • 広告の実績額上位10商品のうち8商品が新しい入口商品に置き換わった
  • 季節で二毛作に分ける運用(前半=新規獲得/後半=リピートと単価UP)まで型にした
百貨店ブランドの高級スイーツ楽天スーパーSALE(同一条件比較)

割引を「新規購入者だけ」に当てて、新規件数を約3倍にした

285→844件
新規件数(約3.0倍)
約2.4倍
対象3商品の売上
約2.7倍
購入件数

?課題

  • 価格統一の規定で値下げができず、使える原資はクーポンとポイントのみ
  • 全品クーポンとレビュークーポンは常時発行していたが、原資が既存客にも同じように流れていた
  • 結果として、新規獲得の押し上げにつながっていなかった

!打ち手

  1. 01割引の対象を新規購入者だけに絞った
  2. 02イベントに合わせて対象3商品に新規限定クーポンを設定し、ポイント施策と目玉枠を重ねた
  3. 03前回イベントとの差分を2点だけにして、効果を比較できる形にした

✓結果

  • 同一条件比較で、3商品合計の売上約2.4倍(120.6万→287.1万円)、購入件数約2.7倍
  • 新規件数 285→844件(約3.0倍)
  • 翌月に新規売上+377,932円・1回目リピート+255,583円と波及。獲った新規が翌月に定着
百貨店ブランドの高級スイーツ楽天4ヶ月

メルマガを「ポイント倍率×1商品×発火時刻」に絞って売上を約21倍に

約21.3倍
メルマガ売上
¥0.7→¥7.1
1通あたり売上(約10倍)
20.0%
最高配信の転換率

?課題

  • メルマガ売上が月31,330円、1通あたり0.7円。売上ゼロの配信も出ていた
  • 開封率は53.8%と低くない。課題は「読まれていない」ではなく「読まれた後に買う理由がない」ことだった

!打ち手

  1. 01最も成果の出ていた配信の型(ポイント倍率という具体的な得 × 1配信=1商品群)を全配信に展開
  2. 02商品を混ぜないルールにした
  3. 03配信時刻をイベントの発火時刻に合わせた(イベント開始の20:00、5と0の日の10:00、残り時間訴求)

✓結果

  • 4ヶ月でメルマガ売上 31,330円 → 667,834円(約21.3倍)
  • 1通あたり 0.7円 → 7.1円(約10倍)。単発の最高値は転換率20.0%
  • 逆方向の検証も実施。配信を10回→7回に減らした月は送信数▲29.5%に対し売上▲28.0%とほぼ同率で落ち、本数が売上に直結することを確認
和洋菓子ギフト(パウンドケーキ)楽天単月(前年同月比)

リピート比率を初の2割超へ。売上ゼロの日をゼロにした

12.3%→20.7%
リピート比率(件数)
+206.7%
リピート件数
¥7.9→¥88.2
メルマガ 1通あたり売上

?課題

  • 客単価は高いが集客が弱く、月商が前年並みで頭打ち
  • ギフト用途で一度きりの購入になりがちで、リピート比率が12.3%と低い
  • SNS等の外部流入も先細りで、新規を継続獲得できるチャネルが乏しかった

!打ち手

  1. 01外部ブログへの集中投下で、主力2商品に流入を集約
  2. 02イベント仕様への全面切替を4点セットで実施(サムネのギフトバッジ+商品名トップの用途訴求+共通バナー+メルマガ)
  3. 03イベント×5と0の日×メルマガ/LINEの同時発火で月内ピークを設計
  4. 04レビュー催促とサンキュークーポンでリピート育成を回した

✓結果

  • 売上+39.5%・件数+59.2%・アクセス+50.0%
  • リピート売上+103.7%(倍増)、リピート件数15→46件(+206.7%)。件数ベースの比率が初の20.7%
  • メルマガは送信数を▲47.4%に絞りながら転換率6.7%→26.1%、1通あたり売上7.9→88.2円(約11倍)
  • 前年は売上ゼロの日があったが、この月はゼロ
和洋菓子ギフト(パウンドケーキ)楽天3ヶ月

アフィリ料率を4%→10%に上げ、外部ブログを最大の集客チャネルに作り替えた

3→2,083人
外部ブログ経由の月間流入
2.56%→7.20%
平均料率
20.8%→62.7%
主力のモール外流入比率

?課題

  • モール内検索からの新規流入が頭打ちで、検索経由アクセスはむしろ前年から減少
  • 前年注力していたSNSの流入も軒並み縮小し、広告以外に効く新規導線が事実上なかった
  • 広告予算は月5万円前後が上限で、広告を増やして解決できる状況でもなかった

!打ち手

  1. 01まずギフティングでアフィリ記事の在庫を作った(主力2商品へ集中掲載)
  2. 02需要期に合わせて期間限定で料率を上げて手応えを取り、その結果を根拠に月を通した10%適用へ移行
  3. 03計上されない経路の記事が出ないよう、リンクの経路統一を運営側へ依頼

✓結果

  • 外部ブログ経由の店舗アクセスが 前年3件 → 2,083件(店舗流入2位・構成比16.6%)
  • 主力3商品のモール外流入比率が前年の約2〜3倍(20.8%→62.7%ほか)
  • アフィリ経由が店舗売上の47.9%を占めるチャネルに
和洋菓子ギフト(パウンドケーキ)楽天3ヶ月連続

広告の出稿を20〜26商品から7〜9商品へ絞り、費用を半分にしてROASを倍以上に

341%→798%
ROAS
▲50〜58%
広告費
¥1,852→¥840
CPA(▲54.6%)

?課題

  • 前年は20〜26商品への広く薄い分散出稿
  • 広告予算は月5万円前後が上限。分散を続けたままではどの商品にも十分な入札が乗らない
  • 費用の割に回収が薄い状態が続いていた

!打ち手

  1. 01掲載商品を主力7〜9商品に絞り、そのうえで広告費そのものも削った
  2. 02順番が肝。先に広告の宛先ページ(ギフトバッジ・商品名トップの訴求・共通バナー)を整えてから、そこへ集中させた
  3. 03転換ゼロが続く商品は入札を止めてページ改善に回した

✓結果

  • 広告費を▲50.4%/▲58.2%に削りながら、ROASは341%→798%、429%→551%→607%と3ヶ月連続で改善
  • CPA ¥1,852→¥840(▲54.6%)
  • 主力商品はクリックを▲54%に絞りながらCVRが1.12%→4.32%(約3.9倍)、売上+81.9%
  • 上位3商品で広告経由売上の88.2%を構成
和洋菓子ギフト(パウンドケーキ)楽天2ヶ月(ABテスト→集約)

ディスプレイ広告のABテストで「意外性」より「安心感」が勝ち、ROASを3.6倍に

223%→809%
ROAS
約1/4
広告費
0.82%→2.61%
CVR

?課題

  • ディスプレイ広告は前年未実施で、比較できる実績がなかった
  • どの訴求が刺さるかの勘がない状態で予算を投じることになる

!打ち手

  1. 01訴求軸そのものをテスト対象にした。同一商品で訴求だけを変えた2案を用意
  2. 02A案=素材・健康の安心感 / B案=味のインパクトと意外性
  3. 03リターゲティングとリピートの2カテゴリで同時配信し、翌月は負けた案を全停止して勝ち案へ集約

✓結果

  • リターゲティングは勝ち案が負け案の約4倍のROAS。リピートは負け案が売上0円
  • 集約後のディスプレイ全体ROAS 223%→809%(約3.6倍)
  • 広告費は約1/4に縮小しながら、売上の減少は17%に留まった
和洋菓子メーカー楽天単月(前年同月比)

看板商品を売上の柱に育て、目標達成率99%まで戻した

116.9%
売上 前年対比
約99%
目標達成率
約2,000%
注力商品の広告ROAS

?課題

  • CVRが最大の課題(実績2.89%/目標4.20%=達成率約69%)で、特に平常時が弱い
  • イベント期に売上が偏り、イベントが減る月後半に落ち込む
  • 看板商品への依存度も高かった

!打ち手

  1. 01期間を区切ってレビューを増やし、ランキング獲得で外部評価を底上げ
  2. 02広告は効果のある商品に絞ってイベントへ注力
  3. 03価格帯別クーポンをイベント期に投下し、5と0のつく日と最終日をターゲットDayに設定

✓結果

  • 月売上154.3万円(前年比116.9%)、目標156万円に対し達成率約99%
  • 看板商品がリピートを牽引して売上の柱になった
  • 注力商品では広告ROAS約2,000%、アクセス+約1,500を確保
和菓子メーカー楽天季節ピーク期

需要ピークの1〜1.5ヶ月前に予約販売を仕掛け、CVR272%UP・ランキング1位

+272%
CVR 前年比
320%
売上 前年同月比
1位
ランキング獲得

?課題

  • 競合にSNS・レビューで負けており、季節商品の需要波形を取り切れていなかった
  • 検索ワードが激戦で、ピーク時に露出が取れない

!打ち手

  1. 01ピークの1〜1.5ヶ月前に予約販売を開始
  2. 02限定性・数量訴求を強化し、初速で検索順位を押し上げる
  3. 03最需要期に最大露出を確保する形に組んだ

✓結果

  • CVR 前年比+272%、売上前年同月比320%、ランキング1位を獲得
  • 「需要予測 → 早期予約 → 検索押し上げ → 本番で刈り取り」という勝ちパターンを確立
食品メーカー(EC未経験)楽天立ち上げ4ヶ月

EC未経験・汎用品から、4ヶ月で月商100万円を突破した

100万円
月商突破
4ヶ月
本格稼働からの期間

?課題

  • EC未経験で、差別化が難しい汎用品しか持たない立ち上げフェーズ
  • 商品ページの品質も不足しており、そのまま出しても埋もれる状態
  • イベント時のみ売れ、月中の売上がほぼ存在しなかった

!打ち手

  1. 01正面から汎用品で戦わず、まず戦場を選び直した。日商3万円以上取れるカテゴリのうち競合が手薄なニッチを特定
  2. 02LP・商品ページを1stビューから信頼形成要素まで全面改善
  3. 03値上げ→クーポンでお得感を設計し、最も売上が落ちるタイミングに独自イベントを置いて月内の波形を作った

✓結果

  • 本格稼働4ヶ月で月商100万円を突破
  • 継続して売れる構造ができ、広告投資に耐えられる状態まで到達
  • 商品力ではなく「どこで戦うか(ニッチ+タイミング)」が初速を決めることを実証
老舗日本茶ブランド楽天4ヶ月連続

本命では新規が獲れないので、器具を入口にして土俵を変えた

+118.8%
上位10商品の新規件数
+12.1%
年間新規売上
1ページ目
主要KWの平均順位

?課題

  • 本命である茶葉では新規が獲れない。主力の茶葉はアクセスがほぼ半減していた
  • カテゴリの売上上位は1,000円台のティーバッグ中心。この店の強み(品質・大容量・老舗)が評価されない土俵だった

!打ち手

  1. 01新規獲得の入口を茶葉から器具(急須・ティーポット)へ明示的に付け替えた
  2. 02理由は単純で、茶葉は高単価・指名買い寄りで初回ハードルが高く、器具は検索需要が大きく初回購入されやすいから
  3. 03注力10商品を用途別に整理し、1ページ目キープを1年続けると決めた
  4. 04広告を器具関連KWに集中させてSEO順位に転化。器具ページ内で茶葉を選べる形にして本命へつなげた

✓結果

  • 上位10商品の新規件数が4ヶ月連続で大幅増(+40.6% → +96.5% → +118.8% → +75.8%)
  • 年間新規売上+12.1%
  • 入口に据えた器具が店舗の単品売上最大の商品に成長。主要KWの平均順位も1ページ目圏へ
老舗日本茶ブランド楽天4ヶ月

店の売上2割を背負う看板1SKUの終売を、後継品へ承継しきった

+912.5%
後継品のリピート件数(最大月)
+15.7%
終売告知月の売上
+2.5%
年間リピート売上

?課題

  • 1商品にリピートが集中。直近1年で新規323件に対しリピート1,350件という看板商品が、店舗年商の2割強を背負っていた
  • その看板が終売になった
  • 受け皿がないまま落とせば、リピート売上がそのまま消える状況だった

!打ち手

  1. 01終売を隠さず、駆け込み需要として正面から告知した(リピーターにとっては最後の購入理由になる)
  2. 02後継品を事前に2つ指定し、広告の購入者配信・メルマガ・LINE・特集ページで集中露出
  3. 03後継品を広告の高効率枠に置き、価格帯と用途を分けた受け皿を複数用意
  4. 041年後には価格を上げて再販し、レビュー資産を引き継いだ

✓結果

  • 看板商品のリピートが▲72.5%になる一方、後継品のリピート件数は+376.5% → +912.5%
  • 上位10商品のリピート売上は+61.0%まで回復
  • 年間リピート売上は前年並み〜微増(+2.5%)。リピート1,350件を失いながら守り切った
  • 終売告知を出した月の売上は前年比+15.7%
老舗日本茶ブランド楽天4ヶ月

広告を「安いクリックの量」から「転換するクリック」へ組み替えた

▲46.2%
クリック数
1.9%→4.0%
CVR
¥1,045→¥820
CPA(▲21.5%)

?課題

  • クリックを買い増すほどROASが落ちる状態が半年続いていた
  • CPCは¥33→¥21と下がり続け、クリックは増え続け、CVRとROASだけが落ちていく
  • 「安いクリックをたくさん買えている」ことが、そのまま成果の悪化になっていた。ROAS50%台の赤字KWも放置

!打ち手

  1. 01追う指標をクリック数・CPCからCVRとCPAに置き換えた
  2. 02ROAS50%台のKWは改善対象ではなく停止対象と判断して即停止。高効率の商品・KWへ再配分
  3. 03対象商品を検索上位商品に絞り、流入KWと商品の対応も直した
  4. 04入札だけでは転換率は動かないため、着地ページの改修を必ず並走させた

✓結果

  • クリック数を▲46.2%まで削り、CPCが¥21→¥34へ上がるのを許容したうえで、CVR 1.9%→4.0%
  • ROAS 300.0%→390.1%、CPA ▲21.5%
  • 広告経由売上はクリックを半分近く減らしながら+15.0%
  • 赤字KWはゼロに。店舗全体の転換率も3.19%→4.3%と連動して上昇
老舗日本茶ブランド楽天4ヶ月

ディスプレイ広告を既存客の追客に絞り、ROASを前年同月比2.6倍へ

574%→1,111.9%
ROAS
▲81%
初動で絞った予算
+264.8%
売上件数 前年対比

?課題

  • ディスプレイ広告が「なんとなく全方位」に配信され、ROASは400〜500%台で頭打ち
  • 消化もしないのに効率も出ない中途半端な状態が続いていた
  • 同時期の最大課題は2回目購入の細さ。新規は獲れるがリピートしない構造がはっきりしていた

!打ち手

  1. 01配信面をモール内に限定して外部配信を停止し、予算を先に▲81%まで絞った(削ってから最適化する順序)
  2. 02広告の役割を「新規獲得」から「既存客の想起=2回目購入の装置」へ定義し直した
  3. 03検索連動=顕在層/ディスプレイ=準顕在・既存層と役割分担を明文化
  4. 04効率を確認してから予算を戻した

✓結果

  • 既存客に絞った3ヶ月でROASが 574.2% → 1,111.9%(前年同月比では2.6倍の水準)
  • 予算を▲21%に絞った月でも売上+6.0%・件数は前年比+264.8%
  • 経由別の売上構成比も 15.5% → 26.8% と柱に成長
調味料メーカー楽天通年

広告費を約47%削減しながら、売上を前年比116%へ

366%→653%
ROAS
約47%減
広告費
116%
売上 前年対比

?課題

  • モール内での認知が競合比で低く、新規獲得が低迷
  • 商品ラインナップの幅が狭くアクセスに上限があり、広告を出しても効率が悪くコストだけが膨らむ
  • 入口商品もCRMも整っておらず、広告に頼った非効率な集客構造だった

!打ち手

  1. 01検索連動広告をブランド指名KWに集中させて無駄を削り、ディスプレイ広告で新規・既存の両面に配信
  2. 021,000円・1,500円ポッキリの入口商品を確立して新規の受け皿を作った
  3. 03メルマガを月7〜8回に増便して2回目購入を育成。アフィリエイト料率を3%→6%に引き上げて外部流入も拡大

✓結果

  • 広告費を約47%削減しながらROAS 366%→653%、売上は前年比116%
  • 年間アクセス目標106%達成
  • 2回目購入の売上+22.4%・比率+6.3pt改善。主要カテゴリのシェアも拡大
調味料メーカー楽天イベント期

ディスプレイ広告の宛先を高単価ギフトへ変え、客単価3倍・ROAS 520%へ

1,500→4,500円
客単価(約3倍)
150%→520%
ROAS

?課題

  • ディスプレイ広告の獲得が低単価商品に偏り、ROASが150%前後で停滞
  • 広告は回しているのに利益が乗らず、高単価・ギフト需要に広告を当てられていなかった

!打ち手

  1. 01配信の宛先を「ギフト需要 × 高単価商品 × CRM導線」へ寄せ直した
  2. 02母の日・父の日などイベントに合わせて集中投下
  3. 03広告→LP→リピート購入の導線を最適化

✓結果

  • 客単価 1,500円→4,500円(約3倍)、ROAS 150%→520%
  • 同じ予算でも当てる商品を変えるだけで客単価が跳ね、ROASが改善
  • CVRやCPCをいじる前に「広告の宛先=商品選び」を疑う、という優先順位の実証になった
調味料メーカー楽天通年

モール外の認知づくりで、月間アクセスを+5,000件

+5,000件
月間アクセス
150%
売上 前年対比

?課題

  • リピーター依存が強く新規流入が弱い
  • モール内施策だけでは指名が増えず、認知の母数が広がらないため事業成長の上限が見え始めていた

!打ち手

  1. 01モール外での認知形成に切り替えた
  2. 02メディア・インフルエンサーへのギフティングと、専門家・著名人による第三者評価を獲得
  3. 03得た評価は商品ページにも掲載し、入口のCTRとCVRを取りこぼさない設計にした

✓結果

  • 月間アクセス+5,000件、売上は前年比150%
  • 自店レビューが薄くても外部の声で新規の不安を下げられる=「信頼の前借り」として第三者評価が機能
  • モール内の数字を伸ばすには、モール外の認知形成が最も効率的な場合があると確認
ギフト飲料楽天5ヶ月

前年割れ−17%から+15%へ。市場が−13%の中での反転

-17%→+15%
売上 前年対比
2,500%超
ディスプレイ広告ROAS
+37件
新規売上件数

?課題

  • 昨年対比−17%の前年割れで、アクセスも目標の6割台
  • 主力商品のLPが未整備で、流入を売上に変換できていなかった
  • 広告も一部は高ROASなのに予算消化が進まない状態

!打ち手

  1. 01落ちているときに集客だけ増やしても受け皿が穴なら水は漏れる。まず主力LPの改修を先行実施し、効果を確認してから他商品へ横展開
  2. 02検索連動広告は効果商品に集中投下。クーポン施策とディスプレイ広告をイベント日に寄せて露出を最大化
  3. 03ディスプレイ広告は季節ギフト×リターゲティングで勝ちパターンを固めた

✓結果

  • LP改修によりアクセスが減った(-960件)にもかかわらず新規売上件数+37件でCVRが大幅改善
  • ディスプレイ広告ROAS 2,500%超
  • カテゴリ全体が前年比-13%で縮小するなか、8月度で昨年対比+15%まで回復
酒類EC楽天通年

薄利多売モデルを、セット編集で高粗利モデルへ転換した

134%
売上 前年対比
5,000万円突破
年間売上
受賞
楽天 Shop of Area

?課題

  • 価格競争が激しく粗利率が極めて低いカテゴリ。仕入れ商品のほとんどが代替性の高い汎用品
  • 単品の粗利が小さいため広告投資に耐えられず、テストすら回せない構造だった

!打ち手

  1. 01打ち手を広告ではなく商品設計側に置いた
  2. 02人気商品を集客用、相性の良い高粗利商品を利益商品として組み合わせた「選べるセット」を軸商品化
  3. 03選べる仕様でCVR改善と客単価上昇を同時に狙い、レビュー獲得とイベント施策を連動させた

✓結果

  • 前年比134%で年間売上5,000万円を突破
  • 楽天 Shop of Area を受賞
  • 広告が回らないのは「広告が下手」ではなく「粗利構造が悪い」ことが多い、という原則を実証
美容・健康ドリンク楽天1年目(12ヶ月)

主力商品の検索順位を約200位から1ページ目へ。年商は前年比+67%

約200位→4.8位
主力KWの月平均順位
+204%
アクセス(約3倍)
+67%
年商 前年対比

?課題

  • 事業計画に対し達成率47%と大幅未達で、集客力が不足
  • 転換率も1.4%台と低く、広告は売上0の商品が多数。メルマガ売上0円・LINEも機能せず
  • 主力商品の検索順位は約200位で、指名以外からの流入が圧倒的に少なかった

!打ち手

  1. 01広告を勝ちKWに絞り、主力1商品にアクセスを集中
  2. 02サムネイル・商品名・LPを数値訴求と比較訴求の構成に作り替えて検索順位を押し上げ
  3. 03低価格のお試し入口商品と新規限定クーポンで新規を獲得
  4. 04初回割引+ディスプレイ広告+CRMで2回目購入につなげる導線をセットで設計

✓結果

  • 主力KWの月平均順位が約200位→4.8位(最高2位)、アクセスは前年比+204%(約3倍)
  • 月商 約27万円 → ピーク約85万円。1年目は年商¥5,774,181(前年比+67%)で着地
  • 「新規獲得→翌月2回目購入」の型が確立し、年間では新規売上とリピート売上がほぼ半々に成熟
美容・健康ドリンク楽天4ヶ月

ディスプレイ広告を新規の面から既存の追客へ振り替え、広告費1/9で売上2.7倍

70.9%→1,630.7%
ROAS
約1/9
広告費
32.7%
経由別の売上構成比

?課題

  • ディスプレイ広告に¥103,348を投じて売上¥73,268、ROAS 70.9%の赤字
  • 転換10件の内訳は新規1件・既存9件。費用のほとんどを新規の面に払いながら、成果は既存側に出ていた
  • 同時期の全社課題は2回目購入の細さ。獲った新規を次につなぐ装置がなかった

!打ち手

  1. 01広告の役割を「新規獲得」から「既存顧客の2回目購入・リピート喚起」へ定義し直した
  2. 02ターゲットを主力商品の購入者に設定し、配信タイミングをイベント後3〜7日に置く設計へ
  3. 03予算は先に約1/9まで絞り、少額で当たりを確認してから段階的に積み増した

✓結果

  • 予算を1/9に絞った月に売上2.7倍(ROAS 70.9%→1,630.7%)
  • その後も段階増額しながら973.0%→884.7%と高水準を維持
  • 経由別では売上構成比32.7%=検索連動広告を上回る第2の柱に
美容・健康ドリンク楽天4ヶ月

LINE配信を月11回→4回に減らして、売上1.55倍

11回→4回
月間配信回数
1.55倍
LINE経由売上
12.0%→16.2%
開封→訪問率

?課題

  • 配信を7〜8回から11回に増やしたのに、LINE経由売上は前年比-53.5%
  • 開封は取れており(平均開封率32%)、落ちていたのは開封→訪問率
  • 流入元別に分解すると、5ヶ月・11回の配信で売上の100%がリッチメニュー経由。CTAリンクの構造的な不備が疑われた

!打ち手

  1. 01「回数の問題ではなく設計の問題」と切り分け、配信回数を11回→4回に減らして1回あたりの質へ振り替えた
  2. 02件名を行事名から〈期限+商品+割引率〉の具体オファー型に統一
  3. 03売上を生んでいる唯一の経路であるリッチメニューに投資を集中
  4. 04配信フォーマットをカルーセル中心に寄せ、フォロワー獲得導線も整備

✓結果

  • 配信回数を約1/3に減らして、LINE経由売上は4ヶ月で1.55倍(前年同月比+133.8%)
  • 落ちていた開封→訪問率は12.0%→16.2%へ回復。客単価も+55.8%
  • 同じ設計思想を適用したメルマガと合わせ、CRM経由は前年比+223%
プロテイン・スポーツ栄養楽天新商品立ち上げ

レビュー分析から逆算した新商品が、重量帯ランキング3ジャンルで同時1位

3ジャンル1位
900〜999g帯 デイリー
374%
平常時の広告ROAS
11.5%
同 広告CVR

?課題

  • 大手ブランドがひしめくレッドオーシャン。既存商品の焼き直しでは埋もれる状況
  • 商品リニューアルで旧商品の売上が消失しており、新商品群を速く立ち上げることが店舗回復の生命線だった

!打ち手

  1. 01既存商品のレビューから「味の単調さ・飲み飽き」への不満を拾い、食感で差別化する新商品を企画
  2. 0224時間限定セールで購入を1日に集中させ、デイリーランキングを獲りにいった
  3. 03獲得後は広告の主力予算枠に育てた

✓結果

  • 集計日の900〜999g重量帯ランキングで3ジャンル同時デイリー1位(2位・3位は大手ナショナルブランド)
  • 重量帯の限定がないランキングでもリアルタイム1位
  • セール外の平常運転でも広告経由売上139.6万円・CVR11.5%・ROAS374%と店舗内トップの稼ぎ頭に定着
プロテイン・スポーツ栄養楽天2ヶ月(広告実績)

低評価が付いていた商品を訴求転換し、店舗平均の2倍超のROASへ

397%→547%
ニッチ商品のROAS
431%
訴求転換した商品のROAS
9.5%→10.7%
CVR

?課題

  • 主力以外のサブ商品群は露出が弱く、広告を当てても主力ほど効率が出ない
  • 一部商品には味への低評価レビューが付いており、放置すると検索結果で選ばれない要因になっていた

!打ち手

  1. 01主力と競合しないニッチカテゴリでランキングを獲得し、受賞・ランキング実績を商品名の冒頭に反映して恒久的なCVR資産に変えた
  2. 02低評価が付いていた商品は、クリエイティブと商品名を「美味しさ」訴求へ転換
  3. 03検索結果のサムネイルと商品名の段階で「何の1位か」が伝わる設計にした

✓結果

  • ニッチ商品はROAS 397%→547%・CVR 9.5%→10.7%と、店舗平均(200%台)を大きく上回る高効率商品に定着
  • 訴求を転換した商品群もROAS431%・CVR8.5%まで改善し、広告売上を月19.0万円→28.7万円へ拡大
  • 同じ型を横展開し、店舗の広告構成を主力一本足から分散型へ
プロテインブランドYahoo!約2年

広告ではなく商品ポートフォリオを起点にして、広告費据え置きで+34%

+34%
売上 前年対比
約4,400→約5,900万円
年商
底上げ
在庫回転率

?課題

  • フレーバー×容量でSKUが広がりやすく、しかもリピート購入が前提の消耗品
  • 一部の定番に売上が集中する一方、動きの鈍いフレーバーが在庫として滞留し、キャッシュフローと保管コストを圧迫
  • 広告を強めても、商品構成が変わらなければ頭打ちは時間の問題だった

!打ち手

  1. 01起点にしたのは広告ではなく商品。フレーバー別・容量別の販売データとリピート傾向から「何が・誰に・どの周期で売れているか」を特定
  2. 02強化フレーバーを含む新ラインナップを投入してポートフォリオを刷新
  3. 03回転率の高い構成へ組み替えて在庫の滞留を抑え、動きの鈍いSKUは計画的に整理
  4. 04広告は既存予算の枠内で、刷新後の主力に露出を寄せる運用に留めた

✓結果

  • 在庫回転率が底上げされ、広告費は据え置きのまま売上前年対比+34%
  • 年商約4,400万円 → 約5,900万円
  • 消耗品×リピート商材では、広告の入札より「何周期で・どのフレーバーが再購入されるか」のほうが売上を決めると確認
釣具メーカー楽天通年

カラー別に分散していたページをSKU統合し、指名検索で1位を取った

1位
指名検索(1〜5位を占有)
+136.5%
月商 前年対比
+210%
リピート売上

?課題

  • 指名検索(ブランド・型番)でのSEO順位が低く露出が上がらない
  • 原因はカラーごとに商品ページが分散していたことで、販売実績が分割されSEOスコアが蓄積されにくい構造(競合はカラー統合で実績を集中)
  • リピーター比率が25〜30%あるのにCRM施策は未実施で、平常日の売上が薄くイベント依存

!打ち手

  1. 01商品説明文へのKW挿入で関連流入を広げつつ、カラー別ページをSKU統合してSEO実績を集約
  2. 02ポイント施策を実測で検証(P5倍期間はCVRを約+1.2pt押し上げ)
  3. 03広告は勝ち筋商品へ集中投資。福袋・セット販売を新規導入し、リピーター向けCRMを起動

✓結果

  • 指名検索で1位を獲得し、検索1〜5位を同シリーズで占有。関連KWのアクセスは+100〜333%
  • 月商は前年比で大幅増(+409%・+88%・+136.5%)
  • リピート売上+210%、客単価+50.7%。イベント依存の単発型から積み上げ型へ転換
釣具メーカー楽天2ヶ月(前年同月比)

アクセスを増やさずに、客単価×転換率だけで売上を2.8倍にした

+182.1%
売上 前年対比
2.88%→5.64%
CVR
+50.6%
客単価

?課題

  • 前年は「人は来るが買われない」店。アクセスはあるのにCVRは2.88%
  • しかもこの年はアクセスが前年を割り始めた(▲25.7%・▲4.4%)
  • 集客量で前年に勝てない前提に置かれた

!打ち手

  1. 01主力商品を客単価3,000円前後の帯から5,000〜15,000円帯へ入れ替えた
  2. 02新しく立ち上がった指名KWは商品名側で拾いにいく
  3. 03集客の量は追わない(広告はむしろ大幅縮小)
  4. 04値引きクーポンを発行せず、ポイント倍率と「置く日」だけで販促を設計して単価を落とさなかった

✓結果

  • 売上前年比+182.1%(2.8倍)
  • 増収は掛け算で完全に説明できる。CVR約1.96倍 × 客単価+50.6% × アクセス▲4.4% = 約2.82倍で実測値と一致
  • 高単価商品ほどCVRが高いという逆転(17.60%・12.99%/店舗平均6.28%)
  • 売上が立った商品数は138→225に増え、上位3商品の集中度は26.6%
釣具メーカー楽天3ヶ月連続

値引きクーポンを一切使わず、「置く日」だけで月内の山を作った

11〜14%
重なり日のCVR(月平均5.64%)
+301.7%
最高日の前年同日比
0日
売上ゼロの日

?課題

  • 売上が月内のイベント期に強く偏っていた(イベント13〜15日で月売上の63〜64%)
  • この店の運用ルールではポイント倍率が加算されないため、重なり日に出す原資は他のイベント日と変わらない
  • つまり「限られた原資をどの日に置くか」だけが変数だった

!打ち手

  1. 01ポイント5倍は大型イベント期のみに限定し、それ以外はすべてP3倍で運用
  2. 02商品名の冒頭にイベント名を挿入し、そこが買い時であることを検索結果の段階で明示
  3. 03販促用の値引きクーポンは使わない
  4. 04イベント本番の前日にプレ期間を置き、本番開始時の集中を準備

✓結果

  • 「イベント×5と0のつく日」の重なり日は3ヶ月連続でCVRが11〜14%まで跳ねた(月平均5.64%)
  • 月間最高売上日とイベント期ピークは、どちらも重なり日に一致
  • 前年同日比では+301.7%・+305.7%と伸びが最大
  • 谷の底も上がり、売上ゼロの日はゼロ
釣具メーカー楽天3ヶ月

商品名に販促名を入れるだけで、アフィリエイトが広告の8倍効率の主力チャネルに

4,252%
アフィリ経由ROAS
18.7%
店舗売上に占める比率
+190.7%
アフィリ経由売上

?課題

  • 検索連動広告はCPCが1年で2倍以上(11.4→26.4円)に上がって獲得効率が悪化
  • 広告費を絞らざるを得ず、有料集客の柱が細っていた
  • 一方でアフィリエイトは成果報酬型なのに、紹介本数を増やす仕掛けが何もなかった

!打ち手

  1. 01商品名の冒頭に販促名(イベント名+ポイント倍率)を挿入する運用を継続
  2. 02紹介者が「今このタイミングで紹介する理由」を商品名から読み取れる状態にした
  3. 03ポイント倍率もイベント期に集中させ、紹介素材の整備は全商品均等ではなく高単価商品に絞った

✓結果

  • アフィリ経由売上+190.7%、成果件数+120.7%。店舗売上の18.7%を占めるチャネルに(検索連動広告経由は3.8%)
  • ROAS 4,252%=報酬1円で約43円の売上。同月の検索連動広告の約8倍の効率
  • 成果は92商品に分散し、1商品・1紹介者への依存も小さい
釣具メーカー楽天2ヶ月(検証設計)

LP刷新の効果を、イベント月のノイズから分離して確認した

3.03%→13.64%
通常月のCVR(前年同期比)
2件→6件
同期間の購入件数
+455%
客単価

?課題

  • 主力SKUのLPを刷新したが、実施したのが大型イベント月だった
  • CVRの変化がLPの効果なのか新規流入の急増によるものか分離できない状態
  • 実際その月は購入15件のうち14件(93%)が新規で、初回訪問の割合が上がればCVRは薄まる

!打ち手

  1. 01効果測定を前月比ではなく前年同月比で行った
  2. 02CVR単独ではなく客単価も並べて見た
  3. 03そのうえで「イベントが軽く新規流入が平準化する通常月で継続確認する」と決め、翌月に同一日数の窓で再検証した

✓結果

  • 通常月で取り直すと、対象SKUはCVR 3.03%→13.64%・客単価+455%
  • 同期間の店舗全体はCVR+31%・客単価+24%。店舗平均では説明できない差が出た
  • 購入件数は2件→6件と母数が小さいため、倍率でなく実数を併記する扱いにしている
ギフト雑貨EC(2万点超カタログ)Yahoo!約2年

2万点超のカタログで、広告費を増やさずに年商6,600万→8,400万円へ

+27%
売上 前年対比
6,600→8,400万円
年商
据え置き
広告費

?課題

  • 取扱2万点超の大規模ギフトショップで、運用リソースと広告予算が全商品に薄く分散
  • 全品に均等に広告をかけると「売れる商品にも売れない商品にも同じ予算」が流れる
  • 結果として、広告費の多くが成果につながらない構造だった

!打ち手

  1. 01販売データで全商品を棚卸しし、売上と利益を実際に牽引している柱商品とそれ以外にセグメント分け
  2. 02全品指定価格入札をベースに回しつつ、柱商品にのみ個別入札を上乗せして露出を厚くした
  3. 03低利益率の商品と欠品が頻発する商品は広告対象から除外。「売れても利益が残らない」「クリックされても買えない」クリックに予算を使わない設計

✓結果

  • 広告費は据え置きのまま、売上は前年対比+27%(年商6,600万円→8,400万円)
  • 予算を増やさず「どこに配るか」を変えただけで成果が出た
  • 除外の基準は「売れているか」だけでなく「利益が残るか」「在庫があるか」の3軸で持つのが要点
Tシャツ・アパレルYahoo!約2年

在庫の見える化を先にやってから広告を連動させ、広告経由売上+34%

+34%
広告経由売上
3,600→4,440万円
年商
改善
ROAS

?課題

  • アパレルはサイズ×カラーでSKUが細かく分かれ、「人気サイズだけ欠品、不人気サイズだけ残る」が起きやすい
  • 広告で集客した先で目当てのサイズが欠品している販売機会ロス
  • 売れないSKUに広告費が流れ続ける無駄クリックが同時に発生していた

!打ち手

  1. 01最初に手を付けたのは広告ではなく在庫の見える化。商品単位・サイズ単位で在庫を正確に把握する運用を整備
  2. 02その在庫データと広告配信を連動させ、在庫が潤沢な商品・サイズに予算を寄せた
  3. 03主要サイズが欠品した商品は広告対象から外し、在庫が戻り次第配信も戻すサイクルを定常運用に落とし込んだ

✓結果

  • 広告経由売上+34%。買えないページへのクリックが減り、ROASも改善
  • 店舗全体の売上は年商3,600万円→4,440万円規模に
  • 広告の上手さ以前に「在庫と広告がつながっているか」で結果が変わる、という順番の話が要点

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